ものの位置関係や全体の状況を伝えやすい構図です。 それは私たちが景色を見るとき、その時の空気感や後ろの景色、匂い、気温、そこにたどり着くまでの苦労等様々な要因をひっくるめてその景色を見ているため、脳がより美しく感動的に感じ取ってしまっています。 その後の形の整え方、足の描き方もアオリ同様の考え方で描いているので説明は省略します。 絵は楽しく描けなくなったら終わりとよく言われますが、それ以前に 向上心を失ってしまえば成長はのぞめません。 今回は素体のアタリなしに描いていますが、胴体であれば画像の通りのパターンで描画することができます。
>嫁キャラばっか描いてるなんて人は いつもと違う服装にするだけで、構図が変わらずとも、なんとなく印象が変わるように思います。 。 次に、アオリと同様に出ている場所、凹んでいる場所に印を付けます。 まず、肉付けをして立ち絵の素体になるものを作ります。 ポーズを決めるときは、できるだけ 左右対称を避けるのが良い選択でしょう。 アニメは基本的にすべての絵の後ろに背景がつきますが、要はあの要領で 背景ごとキャラを切り取るクセをつけていくということです。 また、どうしてもインパクトに欠けるので差し色などの工夫がほしい。
>曲線構図 流れるような曲線を描く構図です。 慣れてきたら区切らない構図でも挑戦していきたい。 左右対称を避ける 人物を描くとき、腕や脚が左右対称になってしまう状態を「 ツイニング」といいます。 トンネルやアーチ型の橋や門、おい茂る木々などで画面のはしをふちどります。 背景との親和性も高く、本の表紙などにもしやすいです。 立体感や奥行き、ぼかしを印象付ける場合等に使われます。 アオリの構図で体を描く! 今回のアオリ構図は、足の接地面を目線の高さに合わせています。
>服ならシャツ、身体なら足と自己分析をして練習すれば、レパートリーも増えていくでしょう。 またこの 「重心」をバランスよくつくると、まとまりのいい構図になります。 大事なところにだけ色を付ける メインのキャラクターだけに色をつけ、背景はモノクロにする。 初めのうちはごちゃごちゃさせないためにも イラストを区切ってしまおう。 最初のうちは想像ではわかりづらいと思うので、画像を検索したり、自分を鏡に写してみると理解しやすいでしょう。
>慣れてきたら配色に気を配ろう。 「 良い例」のイラストは明暗に差がありくっきりと見えているだろう。 低いとぼやけている。 下の図を見てほしい。 伝わる内容は同じでも、 見て一瞬で伝わる情報がかわってきます。
>サンドイッチ構図 壁や木等で被写体を挟むように撮影する構図です。 縦構図・横構図 キャンバスを縦長にする縦構図か、もしくは横長にする横構図かで、イラストの印象は大きく変わります。 瞳を赤くすることでそちらに目がいくようになった。 見せたい部分や印象的な部分に差し色を置くと良い。 シメントリー構図 左右または上下対称の被写体を撮影するときにバランスをとって撮影する構図です。 さらには画面がぼやけてしまうだろう。 キャラクターを以下のように塗りつぶした際に偏(かたよ)りが出るとバランスが悪いので、体を左に持ってくるなら足を右側に持ってくるなどの工夫をしましょう。
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